停止条件付贈与契約とは、ある条件を充たせばその効力が発生するという契約のことです。
例えば、大学に合格したら自動車を贈与するなどがこれに当たります。
停止条件付贈与契約書作成のポイント
- 停止条件の内容を具体的に定めておきましょう。条件の成否が契約の効力に大きくかかわってきます。
- 贈与する物件は特定できるように記載しておきましょう。
- 特に贈与する物件が高額な場合は、贈与者が死亡した時にどうするかを定めておく方がよいでしょう。
停止条件付贈与契約書(例)
贈与者・○○○○(以下「甲」という。)と受贈者・△△△△(以下「乙」という。)は、次のとおり条件付きの贈与契約を締結した。
第1条 甲は、乙が次の各号の条件を全て成就した場合には、甲所有の後記物件を乙に贈与することを約し、乙はこれを受諾した。
① 平成○○年までに□□大学入学試験に合格すること。
② 前号の大学に入学し卒業すること。
第2条 甲は乙に対し、乙が前条の条件を成就した日から1カ月以内に、後記贈与物件を乙に引渡すものとする。
第3条 前条の引渡し前に甲が死亡した場合は、本契約は効力を生じないものとし、相続人に本契約は影響しないものとする。
以上
(物件の表示)
車名○○○
車台番号1234-56AAA
本契約成立の証として、本契約書2通を作成し、甲乙署名押印のうえ、各自その1通を保有する。
平成 年 月 日
(甲)
(乙)






